C言語はプログラムの中でも歴史が深く、オペレーティングシステムの開発のために作られた言語であるため、コンピュータ寄りの動作を実現することが可能です。記述自体は人が読める英単語や数字を羅列したものですが、コンパイルを行なうことによってコンピュータが直接認識できる状態にし、それを実行することで動作の効率を高めています。
コンパイルを行なうために、一度ソースの校正が行なわれることになるため、ソースを記述する際には自由度の高い記述が可能となっています。そのため、コンパイル作業には時間がかかることが難点となってきますが、それ以上のメリットから昨今でも多くのシステムで使用されています。
ポインタを使えることなどから、初心者には取っつきにくい感じもありますが、逆にそこを理解してしまえば、他の言語にも応用が出来ます。また、最近プログラミングが用いられる業界では、オブジェクト指向型のプログラムが好まれる傾向にありますが、これも踏襲していて、今でも前線で活躍しているプログラミング言語の一つとなっています。
C言語はプログラマ人口が多く、プログラミングの際の自由度が高いため、良いところと悪いところが多くの人によって評価されています。自由度が高いということは、同じ処理を記述するにも多くの方法があり、学校や企業で正解が一つとならないため、確認する立場の人からは面倒となります。
しかし、複数人でプログラムをする場合には、決まりごと(コーディング規約などと呼ばれるもの)を作っておくことにより、統一感のあるプログラミングを実現することが可能です。個人のプログラミングであれば、自由に記述しても問題ありませんが、メンテナンスや機能追加などを考慮して、見やすいコーディングをすることがプログラマーとしての基本となってきます。
言語の習得には実際にコーディングすることが重要となってきますので、ここで基礎を学びながら簡単なプログラミングをしてみましょう。