配列とポインタについて

配列

配列とは、同じ型のデータの集合体です。

  int data[5];

この場合はdata[0]~data[4]までの5つのデータ領域が用意されます。通常の変数と同じように「data[0] = 5」とすればdata[0]に5が格納されます。

  int data[5] = { 1, 5, 34, 4, 5 };

配列の宣言時に初期化する場合には、このように{}内に列挙することで可能です。配列の数を要素数といいますが、要素数を指定した場合に要素数以上の数を初期化した場合にはコンパイルでエラー扱いされます。逆に要素数より少ない初期化を行なった際には、初期化地が割り当てられなかった要素には「0」が設定されます。

  int data[] = { 1, 5, 34, 4, 5 };

 

初期化時に要素数の指定を省略することができ、この場合は自動的に要素数が5となります。要素を飛ばして初期化することは出来ません。またVisualBasicなどの新しい言語で使われるような途中で要素数を増やしたり、型のことなるデータを格納することは出来ませんので注意しましょう。

配列は組み合わせることにより、多大なデータを管理しやすくなります。

  int data[9][9];

 

この場合には9×9個の要素が作成され、2次元配列と呼ばれます。九九の表のように81個(data[0][0]~data[8][8])の要素が作れます。

  int data[2][3] = {{2,4,5},{3,6,8}};

このように普通の配列と同じように初期化することが可能です。配列を使うことのメリットとしては、データごとの変数定義が不要であることと、要素にそれぞれ番号が割り振られているため、ループ処理で多くのデータを単純なプログラムで処理することが可能です。

2次元配列だけでなく、3次元配列、4次元配列と作成できるため、扱うデータによって使い分けましょう。