変数と演算子
演算子
プログラム内では、様々な計算や判断に応じた処理を行なうことがあります。そこで使用するのが演算子です。演算子には算術演算子、論理演算子、条件演算子、比較演算子など多くの種類があります。
算術演算子は一般的に使われる加減乗除をするための演算子です。加算は「+」、減算は「-」、乗算は「*」、除算は「/」を用います。また、C言語には割り算の余りを求める「%」というのもあります。「7 % 2」の場合は「1」が返されます。これらは通常と同じく「*」「/」「%」が優先されるため、計算順序を変えたい場合には()を使用します。「a * ( b + c )」とすると「b + c」が先に計算されるということになります。
論理演算子、条件演算子、比較演算子については別項にて説明するため、ここでは割愛します。
C言語はビット単位の計算を扱うことが出来るため、それに必要な演算子も用意されています。ビットとは、数値を2進数の「0」「1」で表すことにより、様々な判断などで使用することが出来るようにしたものです。
一般的にはフラグとして使う場合に、各ビットのオン「1」、オフ「0」を使用して、状態の判断をすることが多く、通常はバイト単位で値を扱うものに対してビット単位の操作が必要となってきます。代表的なものとしては、ビット同士のANDを表す「&」、ORを表す「|」などがあります。昔のコンピュータはスペックが低く、出来るだけ小さなデータで情報を扱うような工夫として使われていました。