入出力について

出力

出力にはいろいろありますが、ここでは標準出力であるprintf()関数について記述します。一般的な出力関数で、指定した内容が画面に出力されます。

  printf(“Hello!!”);

上記が一番単純なパターンで、画面に「Hello!!」と表示されます。文末に改行が挿入されないために、1行の出力であれば改行を挿入する必要がありますが、改行やタブなどの特殊な文字は「\」をつけたものになり、代表的なものには改行の「\n」、タブの「\t」があります。

  printf(“Hello!!\n”);

 

これで先ほどの「Hello!!」のあとに改行が入ります。次に、変数の内容を出力する方法を説明します。変数の内容は処理によって異なるため、単純に””内に示すことが出来ません。そこで、「どのような形式で出力するか」と「何を出力するか」を示す必要があります。

  printf(“変数cntの内容は%dです。\n” ,cnt );

変数cntの内容を出力するのは、上記のような記述になります。「%d」が出力の書式となり、他には文字の「%c」、文字列の「%s」、少数値の「%f」などがあります。第1引数にあたる””内に書式を含んだ出力内容を記述し、それらに対応した出力変数を第2引数以降に並列します。

  printf(“name : %s age : %d\n”, sname, age);

この場合には、変数snameの内容が「%s」の場所に、変数ageの内容が「%d」に出力されます。snameが「Bob」、ageが「29」の場合には「name : Bob age : 29」と出力されることになります。また、数値などは桁数が異なると出力長が不定になるため、「%4d」とすると4桁固定で出力することが出来るため、一覧表などの出力時に桁合わせが用意となります。