基礎知識

Cコンパイラ

コンパイラとは、人が読める形のプログラミング言語で書かれたプログラムソースを、コンピュータが認識できる形に変換するためのソフトウェア(機能)です。C言語はコンパイラ言語と言って、このコンパイルという工程が必要な言語なのです。プログラムをソースとして記述し、それをコンパイルした上で実行するという、一見面倒な工程が含まれているようにも見えますが、あらかじめコンピュータが直接理解できる状態にしておくことにより、プログラムの実行に関しては早くなることが特徴です。

たとえば英語で書かれた本があるとして、辞書で調べながら読んでいては時間がかかります。しかし、前もって辞書などで全文を日本語に翻訳していれば、その作業自体には時間が必要となりますが、一度翻訳をしてしまえば、それ以降はスラスラと読むことが出来ます。コンピュータと人が扱う言語は異なるため、これと同じようなことが言えるのです。

コンパイルという専門用語なものをするには、専門的なものが必要など感じる方もいるかと思います。しかし、インターネット上でフリーソフト(無料で利用できるアプリケーション)として公開もされていますし、お金をかけずにプログラミングからコンパイルまでを行なうことができ、実行ファイルを作成することが出来ます。シェアウェア(課金によって購入するアプリケーション)もありますが、本格的に始めるまではフリーウェアで勉強して、それからシェアウェアにするように考えるとよいでしょう。