制御文について
if文
プログラムは決まった流れ以外にも、条件によって動作を分岐させる場面が多々あります。どう分岐させるかを示すのが制御文(または制御構文)と呼ばれますが、if文はそのうちでも基本的な分岐を行なうことが出来ます。
if( ans == 1 ){
printf(“ansの値は1です。\n”);
}
一番単純なパターンとしては、上記のように「○○の場合は△△をする」というものです。変数ansの値が1だった場合に「ansの値は1です。\n」が標準出力されます。「printf」は引数を標準出力(一般的には画面)するという標準関数で、「\n」は改行コードをしまします。
if( ans == 1 ) {
printf(“ansの値は1です。\n”);
}
else {
printf(“ansの値は1ではありません。\n”);
}
次のパターンでは、先ほどの条件に加えて「else」が追加されています。これは、ifの条件を満たさなかった場合に実行される内容となります。つまり、elseを用いた場合には、どちらかのルートを必ず通るということになり、逆に同時に通るということはありません。これらの方法では、1つの分岐しか作ることができませんが、次のようにすれば複数の条件で動作を割り振ることができます。
if( ans == 1 ) {
printf(“ansの値は1です。\n”);
}
else if( ans == 2 ) {
printf(“ansの値は2です。\n”);
}
else {
printf(“ansの値は1でも2でもありません。\n”);
}
1つ目の条件を満たした場合にはその内容を、2つ目を満たした場合にはその内容を、両方満たさなかった場合にはelseに示された内容を実行します。条件演算子には等しいことを示す「==」、異なることを示す「!=」などがあり、if文は入れ子にすることも可能です。